HMBとは

正式名称を『β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸』といい、簡単に言うと運動による筋肉の分解を防ぎ、筋肉量増加や筋肉の修復を助けてくれると言われている成分です。
必須アミノ酸『BCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)』の一つであるロイシンが体内で代謝されることにより体内にわずかながら生成されます。

ロイシンとはBCAAの中でも最も筋肉形成に重要な成分とされており、BCAAの黄金比率と呼ばれている数値ではロイシン:イソロイシン:バリン=2:1:1ロイシンを一番多く摂取することを推奨しています。

食品ではグレープフルーツやアルファルファ、ナマズに含まれています。
1996年にアイオワ州立大学の研究チームが発見し、日本では2010年から販売が解禁となりました。

HMBを飲むと効果があるの?

HMBサプリメントは、もともとアメリカで開発されました。

1996年、アイオワ州立大学のNissenらは、HMBによる動物実験の結果をもとに、世界で初めてヒトに対する臨床実験を行い、HMBが筋タンパク質の分解を抑え、トレーニング効果を高める可能性があることを明らかにしました(Nissen S, 1996)。

実際にHMBを飲んだ場合、「どれくらい効果があるのか」を検証した調査はたくさんあります。
そのうちの一つをご紹介します。

HMBの効果を最大にしたい場合は、2週間の継続した摂取が必要になります。HMBを2週間以上、摂取しつづけたグループは1週間の摂取したグループよりも筋肥大、筋損傷の回復の効果が有意に大きかったことが示されています。

どのHMBがいいの?